薄利多売の怖さ

てるみくらぶ破産のニュース関連は、薄利多売ビジネスの難しさを感じつつ、また、日頃から良い気づきを与えてくれるサイト「節約社長」を見て、倒れるパターンの傾向を知りました。

今回の件は考えさせられる事が多かったです。

 

会社の停滞期に何かしら策を張ること、銀行から融資を受けてやれる低金利の日本だからこそだと思います。仮にベトナムで薄利多売で急拡大を狙っても、融資金利が2割前後?の融資を受けてやる商売は、薄利多売のビジネスではないですら、ベトナムではこんなトラブルは起こりにくいのかなぁと思っております。 

ここベトナムでも、粗利率数パーセントほどのビジネスをされている方の話を聞くと、やはりキャッシュを日本からがっつり持ち込んで十分維持され、またはその引っ張れる環境があり、経営も発想も別次元で驚かされます。増収増益は桁違いに上るのでしょう。

 

しかし自分にとっての海外ビジネス、机上の算段が実務レベルに落とし込むと上手くいかないこと、数限りないです。まだまだ経験と器が足りておりません。